細胞内におけるタンパク質の合成は、
まず、核内の核小体でRNAが形成される。
mRNAがDNAの遺伝情報を転写して核の外に出る。
tRNAがmRNAの情報に合わせてアミノ酸を集めrRNAに運ぶ。
rRNAがリボゾームを形成し、粗面小胞体でアミノ酸を原料にタンパク質の合成を行う。
この流れを、セントラルドグマという。
そして、粗面小胞体で合成されたタンパク質は、(滑面)小胞体の形でゴルジ装置に運ばれ、濃縮・加工・貯蔵され、再び包み込まれて小胞となり細胞外に放出される。
0 件のコメント:
コメントを投稿