同化(還元):新しい物質を合成。エネルギーを消費。
異化(酸化):物質の分解。エネルギーを産生。
糖質の種類
単糖類
グルコース
ガラクトース
フルクトース
二糖類
マルトース
ラクトース
スクロース
多糖類
デンプン・・・・穀物の貯蔵多糖
グリコーゲン・・動物の貯蔵多糖
セルロース・・・食物繊維
アミノ酸の種類
必須アミノ酸・・・生体で合成出来ない。(9種)
メチオニン、フェニルアラニン、リシン、ヒスチジン、トリプトファン、
イソロイシン、ロイシン、バリン、スレオニン
非必須アミノ酸・・・(11種)
グリシン、アラニン、セリン、チロシン、プロリン、システイン、アスパラギン酸
グルタミン酸、アルギニン、アスパラギン、グルタミン
中間代謝
吸収期と空腹期がある。
吸収期
食事後3時間で腸管から栄養素が血中に入りつつある時間帯。
空腹期
空腹期には、蓄えられたグルコースの大部分が脳で消費され、身体運動などのエネルギー源には貯蔵脂肪の異化によって賄われる。
空腹期には、まず肝臓内のグルコースが利用されるが、100g程度しか含有しておらず、貯蔵分を利用した後は、筋や脂肪組織、蛋白質などからグルコースを生成する。(糖新生)
糖新生では1日で180gのグルコースを生成出来るが、それだけでは間に合わない。
中枢神経系以外の組織でのグルコースの利用を停止し、脂肪を用いてエネルギー生成を行なう様に切り替わる。
<補足>
呼吸商
糖質 1.0
脂質 0.7
蛋白質 0.8
アトウォーター係数
糖質 4.1kcal/g
脂質 9.3kcal/g
蛋白質 4.2kcal/g
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