原子
電子ーの中に原子核+がある。
原子核
陽子+ + 中性子
原子は、原子核+の周りをーの電子が取り巻いている状態。
原子核は中性子が+でもーでもなく陽子が+なので+。
電子と陽子の電荷が同じ。
このバランスが崩れ、過剰あるいは欠損により電荷を帯びた原子がイオン。
原子の数は、陽子と中性子の組み合わせに応じて300~6000種類ある。
原子は構造的な概念であるのに対して、元素は特性の違いを示す概念である。
元素の差異は陽子の数(原子番号)で区分される。
したがって、中性子の総数により質量数が異なる同位体も同じ元素として扱われる。
これに対し原子は中性子の個数を厳密に捉える。
したがって、元素とは原子の集合名詞ということも出来る。
元素の種類は114種類。
例えば炭素Cには中性子数の異なる12C、13C、14Cの3種類がある。
アルギニンの化学式 C6H14N4O2
ブラジキニンの化学式 C50H73N15O11
グルコースの化学式 C6H12O6
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