2020/08/09

美容整体ワンデーセミナー開催!

海外ショーモデル施術数日本一を誇る櫻田による本格的な美容整体セミナー!


『骨盤リセット×即痩せ』

女性の美的意識が高まり続ける世の中、すぐに納得の結果を出せる技術が求められる時代です。

《痩せる》すなわち、体のサイズダウンをし、見た目の変化を求めてエステに来る女性が圧倒的に多くいらっしゃると思います。今回はそんな多くの外見美の変化を求めるニーズに応えられる、“骨盤矯正から痩身"に重点を置いたオールハンドでの技術を受講できる内容となっております。

骨盤矯正をする事で内面からも変化も期待が出来るので、相乗効果でエステメニューにもすぐに加えられます。

サイズダウンやスタイル維持が必須なショーモデルを多数施術し、モデルのスタイルフォローを手掛けている貴重な技術を受講できるセミナーとなっております。

講師が日本にいる間のこの機会のみとなりますので、これを機に技術アップ・メニューの充実度を上げてみてはいかがでしょうか。



講師プロフィール

櫻田雄士 

エステティックサロンのMENS TBCに勤務後、東京医療専門学校呉竹学園に入学。

本物の医療を学び卒業後は鍼灸整骨院に勤務。

2011年に独立開業。

生化学に特化した治療を行う。


HERMESDIORGUCCIPRADACHANELVUITTON…

ハイブランドのショーに出演する海外トップモデルの施術人数70人以上。



セミナー内容

10:0012:00 座学 筋肉、神経の仕組み、脂肪について

12:0013:00 お昼休憩

13:0014:30 実技

15:0016:30 実技

16:30セミナー終了

17:00~からは参加自由のフリータイムレッスン


座学では、エステ業界では学ぶことの出来ない脂肪の基礎知識を学ぶことが出来ます。

以前行ったセミナーでは、キャリア10年を超えるエステティシャンの方々がショックを受けてました。

おそらく専門学校でもここまで噛み砕いての説明は無いのですし、確実に価値観が変わると思います。

中には現実を受け入れられない方もいるかと思いますが、長い時間をかけて分厚い参考書を読むことなく本物の知識が手に入れられる機会はまず無いでしょうから、それだけでも価値があります。


17:00からのフリータイムレッスンでは、自由に質問して頂きながら、セミナーの復習をして頂いて構いません。

今回のセミナーの内容を確実に持って帰って頂きます。


特典

美容業界、治療業界を知り尽くした櫻田が店舗コンサル、もしくはお店に技術を落とす際のコンサルをお手伝いさせていただきます。

この特典は、コロナで時間がある今回だけです。



〈定員〉6人

〈日程・場所〉9/10(木)、9/22(火祝)

〈講習費〉50000円

〈持ち物〉筆記用具

〈服装〉施術しやすい服装


*新型コロナウィルス感染予防の為、6名までの定員制としております。

受講時は、手指消毒・マスク着用は徹底してお願いしております、ご協力お願い致します。尚、咳や熱の症状がある方はご参加をお控え下さいますようお願いしております。


講習場は、ウィルス対策の為、消毒・空間除菌を徹底して行なっておりますので、安心してご受講下さいませ。


お問い合わせ

inquiry@laluz-shinkyuin.com

質問等、何でも結構ですので気軽にお問い合わせ下さい。

申し込みフォームはお問い合わせ後にお知らせします。

2020/07/10

気圧と自律神経の関係

「低気圧になると、交感神経と副交感神経、どちらが優位になるの?」

ネットでは両方の意見が上がっていますので、もはやどちらを信じて良いのか分かりません。
そこで、一つずつ解説して行こうと思います。

まず、気圧とは気体の圧力を言い、その気体も物質です。
その物質の内容は、約78%が窒素、約20%が酸素、その他約2%となります。
そのため、気圧が下がると言うことは、物質内容も減ることになります。
この酸素が減る状況は、低酸素症と同じ定義に当て嵌められます。

取り込む酸素量が少なくなると、大動脈小体と頚動脈小体が酸素分圧の低下を検知して、それぞれの求心性刺激が延髄の呼吸中枢を刺激して換気を促進させます。
要はたくさん空気を取り込もうとします。
このとき働くのは交感神経になります。

また、構造的には、低気圧による血管の外圧が減ることで血圧も下がります。
この血圧の低下を、大動脈弓と頚動脈洞が検知すると、心拍数を増やして血圧を調節しようとします。
このとき働くのも交感神経になります。

これらの機能は反射によるものなので、身体が正常であれば必ず起こる反応になります。
よって、

「低気圧になると交感神経が優位になる」

がエビデンス的に理に叶っていると考えます。


2020/06/05

乳酸

乳酸は、疲労物質の性質も持つが、同時にエネルギー物質でもある。

乳酸の代謝経路は以下である。

激しい運動時の速筋繊維では、解糖によるピルビン酸の生成速度がクエン酸回路によるピルビン酸の酸化速度を上回る。
増え過ぎたピルビン酸は、乳酸デヒドロゲナーゼにより乳酸に還元され、細胞は酸化還元バランスを取り戻す。
乳酸は強い酸のため、細胞内に残ると細胞内のpHが低下し、筋肉タンパク質が変性して筋肉が障害を受けてしまう。
そこで、乳酸を代謝する負担を筋肉から取り除くために、乳酸を他の組織に移動させる。

一つ目の組織は、心筋細胞や遅筋繊維である。
ひとたび酸素の豊富な細胞に取り込まれると、乳酸は酸化され再びピルビン酸に戻り、クエン酸回路と酸化的リン酸化を経てATPを生成する。
これらの細胞がグルコースの代わりに乳酸を使うことで、循環血中のグルコースは速筋線維で利用されやすくなる。

もう一つの組織は、肝臓である。
肝臓に移動した乳酸は、ピルビン酸に変換され糖新生の経路に入りグルコースとなり循環血中に放出される。
この糖新生の経路をコリ回路という。

参考文献:ストライヤー生化学より

2020/05/21

果糖 ver.2.0

人間の身体には生命を維持する上でビタミンが必要不可欠です。
そのビタミンを補う方法の一つとして、フルーツを食べることが普通になってますが、皆さんはフルーツが身体にもたらす影響をどこまでご存知でしょうか。

「美容に特化するなら、フルーツは食べない方が良い。」

それでは、信じたくない方のために、説明して行きましょう。
最初に一般の方向けに説明し、最後に専門の方向けに捕捉を書いてます。


フルーツを食べると、ビタミンと一緒に果糖(以下、フルクトース)も摂取することになります。
そのフルクトースは、血糖値が上がりにくいとあるのですが、何故上がりにくいのでしょうか。
グルコースとフルクトースでは一体何が違うのでしょうか。
ちなみに化学式はどちらもC6H12O6で一緒です。
実は、フルクトースは体内ではあまり良い物質とされていないようです。
そのため、腸から吸収されたフルクトースは門脈を経て肝臓で真っ先に分解されてしまうのです。
だから、血糖値が上がりにくいのです。

では、何故フルクトースが良い物質とされていないのでしょうか。
それは、フルクトースはグルコースより10倍もメイラード反応が起きやすいからです。
メイラード反応とは簡単に言えば老化を促進させる反応です。
しかも、通常、生体内の物質はそれだけだと反応が起こりづらく、酵素を利用して爆発的に反応を促進させます。
しかし、フルクトースのメイラード反応は、この酵素を必要とせずアミノ酸だけで反応が出来てしまうのです。
トレーニングをしてタンパク質(アミノ酸)をがっつり摂って、健康的にフルーツメインの食事をして
周りにもいるはずです。
もはや、老化に向けてアクセル全開です。

また、血糖値が上がりにくいから太らないとおっしゃってる方がおりますが、これは完全に間違いです。
説明は後述の専門的な補足欄に書くので答えだけ述べてしまうと
フルーツを食べ過ぎると、太ります。
その脂肪は肝臓にも蓄積され脂肪肝にもなりやすくなります。
また、その反応の過程で肝臓に負担を掛け肝機能に障害を与えます。
これらは全て、私個人の見解ではなく、専門の参考書に載っている内容です。

では、肝心のビタミンはどうすれば良いのかと言いますと、フルーツ以外の食材からでもほとんどのビタミンを摂ルことが出来ます。
ビタミンCと言えばレモンをイメージしますが、パプリカやブロッコリーの方がビタミンCは多いです。
「ビタミン◯   食材」で検索すれば嫌って程出て来ます。

ついでですが、フルーツから酵素が摂れると書いてる方がいるのですが、酵素はそもそもタンパク質です。
アミノ酸を摂っていれば、わざわざフルーツから摂る必要はありません。

美容に興味のある方は、ぜひ

「フルーツ以外からビタミンを摂る」

を実践にしてみてください。




以下、専門的な捕捉になります。

フルクトースは、肝臓と脂肪組織で代謝され解糖系の中間体に変換される。
中間体への代謝過程は以下である。

大部分のフルクトースは、肝臓でフルクトキナーゼによってフルクトース1-リン酸に変換。
次に、フルクトース1-リン酸はフルクトース1-リン酸アルドラーゼによって、ジヒドロキシアセトンリン酸とグリセルアルデヒドに開裂。
次に、グリセルアルデヒドは、トリオキナーゼによってリン酸化されグリセルアルデヒド3-リン酸に変換。

脂肪組織では、フルクトースはヘキソキナーゼによってリン酸化されフルクトース6-リン酸になることもある。


フルクトースが太る理由、そして体に良くないとされる理由は以下です。

フルクトース由来のグリセルアルデヒド3-リン酸とジヒドロキシアセトンリン酸は、解糖系で最も重要な制御段階の6-ホスホフルクトキナーゼが触媒する反応を回避してしまっている。
そのため、そこから出来た過剰なアセチルCoAは脂肪酸に変換され脂肪組織の輸送されたり、肝臓も脂肪酸を蓄積し始め脂肪肝をもたらす。
また、フルクトキナーゼとトリオキナーゼの活性は、肝臓のATPと無機リン酸を枯渇させ肝機能に障害を与える。
参考文献 ストライヤー生化学(P433)

2020/05/07

P型ATPアーゼの輸送機構

PATPアーゼの輸送機構

筋小胞体カルシウムの輸送機構
①細胞質側からCa2+のポンプに結合
ATPの結合
ATPの結合により、構造変化が起こりNa+を取り込む。
ATPの加水分解により生じたリン酸基がAsp351への転移
ADPの放出により、酵素が外転し膜の反対側にCa2+の放出
⑥リン酸化アスパラギン酸の加水分解により無機リン酸基が放出
⑥安定化していた相互作用が失われ酵素が外転
⑦サイクル終了


Na+,K+-ATPアーゼの輸送機構
①細胞質側からの3つのNa+がポンプに結合
ATPの結合
ATPの結合により、構造変化が起こりNa+を取り込む。
ATPの加水分解により生じたリン酸基がAsp351への転移
ADPの放出により、酵素が外転し膜の反対側にNa+を放出
Na+の放出された側からK+が結合
⑦次に、リン酸化アスパラギン酸の加水分解により無機リン酸基が放出
⑧安定化していた相互作用が失われ酵素が外転しKa+が放出される
⑨サイクル終了