ブドウ糖(グルコース)は、
無酸素下では、グルコースからピルビン酸へと分解され2ATPが生じる。
有酸素下では、ピルビン酸からアセチルCoA(コエンザイムA)に分解され、TCAサイクル、電子伝達系を経て、水、二酸化炭素に分解される。
その時、TCAサイクルで2ATP、電子伝達系で34ATPが生じる。
結果、1molのグルコースから38ATPが生じる。
ちなみに、ATPは1molあたり7.3kcalのエネルギーを持つ。
無酸素下でピルビン酸まで分解されるのが解糖系。
有酸素下でTCAサイクル、電子伝達系で行われるのが呼吸。
TCAサイクルはミトコンドリアのマトリックスで行う。
電子伝達系はミトコンドリアのクリステ(内膜)で行う。
化学式
C6H12O6+6O2→6H2O+6CO2+38ATP
2014/05/15
2014/05/08
運動のメカニズム
前回、人間の機能はハイスペックであると述べたが、今回はその一部を紹介したい。
我々が日常行っている行動(随意運動)は全て脳でプログラミングされている。
たとえば、目の前の「たまご」を取るとする。
まず、光を情報として目から脳の視覚野に、たまごがそこにあるという情報が伝えられる。
次に、側頭連合野で「たまご」であることを確認。
次に、頭頂連合野で「たまご」の位置・方向・距離の確認。
次に、前頭連合野で「たまご」を取るという意思が決定される。
これらの情報を受けて運動連合野で、手を動かすためのプログラムが組まれる。
どの筋を収縮・弛緩させるのか。
その際、収縮・弛緩はどの順で行わせるのか。
力の入れ具合はどれくらいにするのかなど。
そして、運動野はこのプログラムに従って筋へ運動の指令を発する。
さらに、小脳が運動の指令と実際の動きとを比べ見張りをする。
動きに誤りが生じた場合、すぐさまプログラムを組み直す指令を出し、その誤りを修正し、きちんとした動きが出来るように調節している。
この間わずか0.04秒。
こうして、我々は「たまご」を通り過ぎることなく、また握り潰すことなく手に取ることが出来るのである。
一つの行動でこれだけのやり取りが行われている。
我々は一日にどれだけ行動しているのだろう。
我々が日常行っている行動(随意運動)は全て脳でプログラミングされている。
たとえば、目の前の「たまご」を取るとする。
まず、光を情報として目から脳の視覚野に、たまごがそこにあるという情報が伝えられる。
次に、側頭連合野で「たまご」であることを確認。
次に、頭頂連合野で「たまご」の位置・方向・距離の確認。
次に、前頭連合野で「たまご」を取るという意思が決定される。
これらの情報を受けて運動連合野で、手を動かすためのプログラムが組まれる。
どの筋を収縮・弛緩させるのか。
その際、収縮・弛緩はどの順で行わせるのか。
力の入れ具合はどれくらいにするのかなど。
そして、運動野はこのプログラムに従って筋へ運動の指令を発する。
さらに、小脳が運動の指令と実際の動きとを比べ見張りをする。
動きに誤りが生じた場合、すぐさまプログラムを組み直す指令を出し、その誤りを修正し、きちんとした動きが出来るように調節している。
この間わずか0.04秒。
こうして、我々は「たまご」を通り過ぎることなく、また握り潰すことなく手に取ることが出来るのである。
一つの行動でこれだけのやり取りが行われている。
我々は一日にどれだけ行動しているのだろう。
2014/05/01
生化学
人間の体は素晴らしい。
それは、生化学を学ぶことでより知ることが出来る。
その機能はハイスペックにも程がある。
これだけ科学が進歩していても、いまだに人間と同じ機能のロボットを造れない。
しかし、我々は存在している。
人間を構成してるタンパク質はアミノ酸から出来ている。
二十種類以上のアミノ酸がある個数、決まった配列で並ばないとタンパク質にはなれない。
自然の中でそう並ぶ確率は天文学的な数字になる。
ある人はこう言う。
「タイプライターの前に座らせた猿が、たまたまシェークスピアの一説を打つぐらいの確率だ。」
「時計の部品をプールに入れ、水の流れだけで完成させる確率だ。」
これだけ不可能に近い確立を乗り越えて我々は存在している。
だとしたら、誰かが並べたと考える方が早いのではないか。
もし、お腹の中の赤ちゃんに知能があったら、こう考えるだろう。
自分はどこから来たのかと。
そして、胎盤や羊水を分析して色々な説を唱えるだろう。
我々が宇宙へと調査の手を広げるように、子宮外の調査を始めるだろう。
我々が他の惑星を発見したように、他の臓器を発見するだろう。
我々が宇宙の果てに辿り着けないように、腹壁に辿り着けないかも知れない。
その腹壁の外に、まさかこんな世界が広がっているなんて想像すらしないだろう。
赤ちゃんはお腹の外に出て、初めてその理由を知る。
我々も宇宙の外に出たときに、全てを知ることが出来るのかも知れない。
そして、赤ちゃんの起源に親という存在があるように、我々人間にもそういう知り得ない存在があるのかも知れない。
そう考えると、人間がここまでハイスペックであることの説明がつく。
生化学を学べば学ぶほど、人間の機能がプログラム無しで出来あがるとは思えないのである。
それは、生化学を学ぶことでより知ることが出来る。
その機能はハイスペックにも程がある。
これだけ科学が進歩していても、いまだに人間と同じ機能のロボットを造れない。
しかし、我々は存在している。
人間を構成してるタンパク質はアミノ酸から出来ている。
二十種類以上のアミノ酸がある個数、決まった配列で並ばないとタンパク質にはなれない。
自然の中でそう並ぶ確率は天文学的な数字になる。
ある人はこう言う。
「タイプライターの前に座らせた猿が、たまたまシェークスピアの一説を打つぐらいの確率だ。」
「時計の部品をプールに入れ、水の流れだけで完成させる確率だ。」
これだけ不可能に近い確立を乗り越えて我々は存在している。
だとしたら、誰かが並べたと考える方が早いのではないか。
もし、お腹の中の赤ちゃんに知能があったら、こう考えるだろう。
自分はどこから来たのかと。
そして、胎盤や羊水を分析して色々な説を唱えるだろう。
我々が宇宙へと調査の手を広げるように、子宮外の調査を始めるだろう。
我々が他の惑星を発見したように、他の臓器を発見するだろう。
我々が宇宙の果てに辿り着けないように、腹壁に辿り着けないかも知れない。
その腹壁の外に、まさかこんな世界が広がっているなんて想像すらしないだろう。
赤ちゃんはお腹の外に出て、初めてその理由を知る。
我々も宇宙の外に出たときに、全てを知ることが出来るのかも知れない。
そして、赤ちゃんの起源に親という存在があるように、我々人間にもそういう知り得ない存在があるのかも知れない。
そう考えると、人間がここまでハイスペックであることの説明がつく。
生化学を学べば学ぶほど、人間の機能がプログラム無しで出来あがるとは思えないのである。
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